ハートは文句なく可愛い!–Cute–

好き嫌いにかかわらず、ハートの形は愛らしい。
それがピンク色だったりすると、なお可愛い。

理由はともかく、ハートには誰もが「可愛い」という共通のイメージを持っているようです。

私が提案しているテイストスケール法の嗜好感性の見地からも、ハートは「キュート」のカテゴリーの中に入ります。

ハート形のゼリービーンズ

ハートの形は、上部のぷっくりと丸みを帯びたラインと、下部のきゅっと尖った形が組み合わさっており、「キュート」を特徴付けるラインである「ベルフラワーライン」と非常によく似ているからです。

洋服で、ハート形を連想させる部分、ハート形と似たラインを持つものがたくさんありますね。

たとえば、ちょうちん袖のブラウス、バルーンラインのスカート、などなど。
こういう「ハートっぽい」ディテールやラインのアイテムを見ると、思わず「可愛い!」と言ってしまいます。

ファッションや小物のデザインに「キュート」のイメージを求めているとき、ハートは大変使い勝手のよい要素です。

もちろん模様やワンポイントに使うのは大変有効ですが、シルエットに取り入れると、さりげなく可愛らしさを演出できます。

ハートの取っ手ののやかんところで、このハートの形、色は何色を使えばいいのでしょうか。

ピンクや赤は間違いなくイメージ通りですね。
ピンク+黄色+サックスブルー(淡い青)などを使っても、きっと誰もが「可愛い」をイメージできる商品(洋服・バック・時計・ノート・スマートフォンケースなど)になります。

しかし、このハートが「可愛い」というイメージとは正反対の黒だとしたら?
それでも、「可愛い」になるでしょう。
ということは、このハートという形は、誰が何を言おうと、文句なく「可愛い」のです。

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